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キャプテンハーロック 映画化 ストーリー

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「宇宙海賊キャプテンハーロック」が30年ぶりにフルCGアニメで映画化されることになりました。

なんと総予算$3000万(ナゼ公式発表がドル建てなのだろう?)、
最近のドル円レートだと27億円超。

さすが業界の雄 東映アニメーションさん、伊達にOnePieceで稼いでませんね~


「宇宙海賊キャプテンハーロック」は、「ポケットモンスター」「マッハGoGoGo」「OnePiece」
などと並んで世界的に人気を博しているアニメ。

今回の映画化も世界市場を睨んでということで、
東映アニメーション史上最高の予算が組まれた模様です。


「宇宙海賊キャプテンハーロック」は、「スターウォーズ」の大ヒットを受け、
「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などSFアニメーション隆盛の立役者の1人である
松本零士さん原作です。

宇宙戦艦アルカディア号を駆る宇宙海賊キャプテンハーロックが、
40人の仲間たちとともに異星人の侵略から地球を守るお話。

ウ~ン、まさにSFアニメど真ん中。


劇場公開された「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」から30年ぶりの映画化であって、
アニメとしてTV放映されたのはなんと1978年、もう40年も前でした。

しかもTV版アニメでは、原作者の松本零士さんの許可を取ったものの、
原作には全く出てこない”まゆ”という少女キャラクターが出てます。

まゆは、ハーロックの親友であり、乗艦アルカディア号の設計者であり、
宇宙病で死ぬ際に意識をアルカディア号に移した大山トチローの遺児という設定。

地球は政府も人も腐敗してしまっていてハーロックにとって守価値がないものの、
まゆが地球で生きていけるようにするためだけに異星人の侵略から守る、という
ハーロックが戦う理由、動機を判り易くするために設定されました。

今回の映画化では、”今”の時代に合わせてストーリーと設定を再構築するとのことで、
「亡国のイージス」の福井晴敏さんが脚本を担当します。

そうなると、”まゆ”は出てこないような気がしますが、元々まゆを生み出したのは
東映アニメーションの前身である東映動画。

さて、どんなお話になるのでしょう。

公開は2013年秋の予定です。



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